No.339





リストへ
控室へ

 
平成14年3月31日掲載
「雨の降らなかった卒業式」



 ほぼ1ヶ月前の3月1日、伊豆中央高校にとって21回目となる卒業証書授与式がおこなわれました。毎年書いていることですが、3月1日は必ずみぞれ混じりの雨が降り、そしてぐっと気温が下がります。何故なんでしょうかね?
 そんな悪環境の中では列席する方々も大変ですが、式典演奏を担当する我々吹奏楽部にとっても地獄の環境なのです。私がICBCを率いてから雨が降らなかった卒業式は、暦の関係で3月2日におこなわれた何年か前の時だけだと記憶しています。
 ところが、今年は雨が降らなかったんですよ! しかも暖かい。空模様は曇天でしたが、1日に雨が降らないということは奇跡としか言いようがありません。今年の卒業生は幸せですよ、ホントに。

 卒業式で演奏するのは例年と同じく、式典演奏入場国歌校歌退場の5曲です。
 前日におこなわれた予行では、本番での曲はもちろん演奏せずに、入場では刑事ドラマ主題曲のメドレーを、退場では早く退場せよと言わんばかりのマーチ(課題曲だった≪栄光をたたえて≫です)を演奏して列席者の失笑を買いました。毎年のことながら楽しいです(笑)。
 本番当日に演奏したのは、式典演奏曲≪大仏と鹿≫、入場曲の≪セレモニアルマーチ≫、国歌≪君が代≫、卒業式の日だけに演奏する私が編曲した校歌≪式典校歌2000≫、そして退場曲≪ベストフレンド≫、以上の5曲です。

 選曲時に留意していることは、とにかく卒業式を盛り上げようということです。式典演奏は華やかに、入場曲は荘厳に、式典校歌に≪蛍の光≫を仕込んで涙腺をゆるませ、みんなが知っている退場曲で涙のお別れ。今年も大勢の卒業生・保護者の方々に泣いていただき、大変うれしく思っています(笑)。

 さて、今年卒業したのは21期生です。3月22日に吹奏楽部内で3年生送別会をやりましたが、みんないい笑顔をしていました。いろいろあった学年ですが、やはりみんな部活が好きなようです。卒業してもいつでも遊びに来て欲しいものです。

 明日から新年度。24期生が入学してきます。
 現部員には是非とも勧誘活動を頑張ってもらい、いつまでも活発で楽しいICBCを維持しつづけて欲しいと願っています。